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キャノンEOS学園 [写真]

こんばんは。ブログを書くのお久しぶり~。随分サボってしまいました。
これからは時々思いつくままに書こうと思います。
今日は写真の話題。

昨日は小林ゼミの日で、賑やかな銀座を通り抜け、東銀座にあるキャノンEOS学園に行ってきました。
EOS学園には色んな教室がありますが、私は初級からずっと小林義明先生に習っています。小林先生は色んな写真雑誌に顔を出しているので、ご存知の方も多いと思いますが熊さんみたいな風貌の温厚な先生です。
教え方は手取り足取りじゃなく、撮影実習の時は花でも虫でも風景でもスナップでも、生徒が好きなものを好きなように撮影するというスタイル。そして、講評の時には一人20コマ見てもらえるのですが、撮影実習の時以外の写真でもOKという自由な雰囲気の教室です。

長いことお世話になった小林先生、もうすぐ北海道にお引越しされることになりました。
小林ゼミも今期限り。今まで撮影実習はおしゃべりタイムで過ごし、講評の時には実習の写真じゃなく尾瀬で撮影してきた写真を見てもらっていましたが、なんともったいないことをしていたのか!と急遽反省。
今期ばかりはかなり真面目に撮影実習をこなし、かつ講評の時には実習で撮影したものを見てもらっています。

改心した点はというと…
小林先生、虫の写真がお得意なんです。だから、虫の写真には評価が厳しくてなかなか丸をもらえません。それから、デジタルにすっごく詳しい~。
だから、決めました。今期はデジタルカメラを使って、限られた撮影実習の時間になるだけたくさん虫を撮影して、かつ丸をもらえるよう頑張ろう~って。それから、デジタルのことも先生が居る間に教わって困らないようにしよう~。

昨日はその講評の日でした。
一ヶ月前の神代植物公園での撮影実習で撮影した写真を20枚せっせとプリントアウトして持って行き、見てもらいました。
結果。バッタは×をもらったりしたけど、今回は丸が多かったのですよ~。
しかも、アリさんがてんとう虫にちょっかいを出している写真は「いいとこ撮ったねー」と褒めてもらえました。ご機嫌でした♪

使用カメラはキャノンEOS-10D、レンズはタムロン90mmF2.8マクロレンズ、絞り優先F3.2、シャッタースピード1/60、ISO感度100、露出補正0、三脚使用。
わかりにくいかもしれませんが、オリジナルだとアリさんの目にピントが合っています。


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田中光常写真展「動物たち」 [写真]

今日は銀座の帰りに品川のキャノンギャラリーSに寄り、田中光常さんの写真展「動物たち」を見てきました。

世界中のいろんな動物の写真が展示してありました。野生の動物だけじゃなく、ペットとして飼われているネコや犬の写真もありました。
どの動物たちも表情豊かで、子供を見つめる親の目は獰猛なヒグマさえ慈愛に満ちた優しいまなざしをしており、敵を威嚇するオオカミの目は凄みと野性味にあふれ、ペットは「あらまぁ、可愛い」と思わず言葉が出てしまうほど愛らしい表情をしていました。
動物の写真っていいですよねー。
自分では撮影実習の時くらいしか動物の写真を撮ることなんてないけど、鑑賞するのは好きです。


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写真集 [写真]

このところ用の無い日は、撮り貯めた写真をライトボックスに並べて写真集用の写真を選んだり、選んだ写真をフィルムスキャナでパソコンに取り込んだり、それを写真集の形にしたりと一日のほとんどを家の中で過ごしています。
去年、所属するキャノンフォトクラブで写真展に合わせて写真集を作ったのですが、今年も作ることになりました。写真展の方はキャノンの審査を通らないとダメなので、どうなるかわからないけど、写真集は作り始めると結構面白くてハマります。

使用するのは、キャノンイメージゲータウェイ(http://www.imagegateway.net/)で提供している「フォトブック」。去年作成した時の私たちの意見が取り入れられ、新しく「フォトグラファー」というノートリミングのテンプレートが追加されたのでそれを使います。ダウンロードするのに久しぶりにキャノンイメージゲータウェイのHPを開いたら、まだ私のインタビュー記事が掲載されていて嬉しいような恥ずかしいような…やっぱり嬉しかった。
去年は第一集だったのでテーマは「尾瀬」とスンナリ決まったけど、今年はなかなか決まりません。
去年だけの写真では尾瀬第二集は無理で、尾瀬の花も写しているようでこれというものがなく、あれこれ悩んだ末結局今回は「森」にしました。

テンプレートを使って一通り作成した写真集をプリントアウトし、土曜日に小林師匠に見てもらいました。
「この木くどくない?前のページの写真と同じ森だよね。」
「はい、同じブナの森です。」
「もう少し広く森を見上げて木の間から太陽が光っているようなのない?」
「そうですね、大台ケ原のにあったかも?そっちを探してみます。」
「この花は水に浮いてるから、隣は花じゃなくて水がいいと思うよ。清流の写真あるでしょ?」
「なるほど。探してみます。」
「この木も面白いけど、きのこもいいけど…う~ん、動物が欲しいね。熊かなんかないの?」
「熊!?見たことあるけど写真はないですよぅ~。昆虫とかじゃダメですか?」
「うーん、昆虫でもないよりましかな。はい、後はよく出来ています。」
「ありがとうございました。」

昨日、お宝フィルム箱を出してきて丁寧にフィルムを見てみました。
まだ見ていなかった大台ケ原や裏磐梯から写真を数枚選び、動物はなんと4年前に丹沢で写した鹿が出てきて、もう一度編集しなおしたら森全体に深みが出てきました。さすが、師匠~。
写真は不思議です。これっと思う写真とこれっと思う写真を二つ並べてもちっとも光らないのに、日の目を見ないような写真を並べると前よりぐっと光ったり、同系色同士の写真がぴったりな時もあれば、反対色同士のビビット写真を並べることで粋に感じたり。
さて、今日からは友人の分に取り掛かります。


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キャノンギャラリー [写真]

今日は銀座へ行ってきました。
人込みは苦手だけど、銀座は優雅な気持ちになれるから好き♪

日本発色で先日のフィルムを現像してもらう2時間の間、女友達とランチを楽しみ、キャノンギャラリーで写真展を見ました。
その写真展は恐山の写真展で、どれも赤い額を使ってありました。
中ほどに、真っ白に化粧をした少女の写真が一枚ありました。ほの暗いライトの中でその顔が不気味に浮かび上がって見えて、他のどれよりもこの会場にふさわしい印象を持ちました。
お化けが嫌いな私はあまり好きな写真展ではなかったけれど、会場の雰囲気作りや並べ方は勉強になりました。

受け取ってきたポジはまぁまぁの出来でした。課題は露出。氷って難しいなーと思います。前後撮っていたから救われたけど、なかなか一発で決まりません。


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妙義へ撮影に行ってきました [写真]

昨日はペンタックスファミリー群馬支部の日帰り撮影会の日でした。
横浜在住なのに、何故群馬支部!?それは秘密、ひみつ、ヒミツ…♪なんてことはなく、顧問で写真家の新井幸人さんや他の会員の人と尾瀬で知り合ったから。群馬はちょっと遠いけど、不思議と昔からの知り合いのように皆さんと波長が合って、楽しいので入会させてもらいました。

集合は6時に妙義山中之岳登山駐車場。自宅を3時に出ました。こんな夜中ではさすがに環八も空いていて、会のマドンナ良子お姉さんと5時半に松井田妙義ICで待ち合わせ、くねくねした曲がり道を2台でつるんでいきました。
久しぶりに会う仲間たち、笑い声が絶えません。うまい具合に焼けもせず、いい条件とは言いがたく、フレーミングの難しい妙義山の夜明けの撮影はおしゃべりタイムで過ぎていきました。
次に向かったのは、麻苧(あさを)の滝。このところの暖かさで氷が解け始めていましたが、凍った滝なんて横浜では見ることは出来ません。ここは被写体が多く撮影に燃えました。
中でも、PLフィルターを使って虹色を出す氷の撮影では、「どう?」「いいねー「いーや、こっちの方がよく出るよ」とみんな童心にかえって夢中になりました。
午後からは、蝋梅と福寿草の撮影。もう一箇所、仙ケ滝というところに行ってみましたが、一週間前に全面氷結していた滝は全面解凍していて、撤退。16時過ぎに解散となり、私は20時に帰宅しました。

写真は、コンパクトデジカメで撮影した氷です。
私の写真ではなんですから、興味のある方はプロの写真でお楽しみください。新井幸人さんのHPに早速アップされています。(http://www3.wind.ne.jp/ozearai/


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