EOS-5D MarkⅡを持って尾瀬へ♪その１

前回から約一週間後の6月4－5日、水芭蕉シーズン最盛期の尾瀬ヶ原にひとりで出かけました。
今回は木道が混んでることと滞在時間が少ないことを考慮し、ボディはEOS-5D MarkⅡだけ、レンズは100mm F2.8Lマクロ IS USM、24-70mm F2.8L USM、70-200mm F2.8L IS USMの三本を持って行くことにしました。
5D MarkⅡと100mmマクロISレンズはCanonからの借り物で、使うのは今回が初めてです。


前回オコジョに逢えたせいか、生きものによく目が行き、虫や野鳥を撮影しました。
これは、竜宮十字路を左に折れてヨッピ橋方向に歩いていた時、爽やかな鳴き声が聞こえたので、思わず立ち止まって撮影したものです。
スコープがあるともっと鮮明に撮影できるのでしょうね。


（EF70-200mm F2.8L IS USM 手持ち）

鳥の部分を拡大したのが下の写真。ノビタキの雄でしょうか。




ひばりが空高く飛びながら綺麗な声でさえずり、空中でホオバリングしていましたが、遠過ぎて撮影できませんでした。
こちらは、私のちょっと前を歩いていたホオアカです。


（EF100mm F2.8L マクロ IS USM 手持ち）

拡大すると、やっぱりホオアカ（雄）。




ヨッピ橋を渡らず左に折れて三又方向に進むと、牛首のベンチ近くで道標に止まっている野鳥を見つけました。
ヒバリ？何？わかりません。
レンズを交換する前に飛んで行ってしまいました。


（EF100mm F2.8L マクロ IS USM 手持ち）

拡大してみました。ノビタキの雌でしょうか。



こちらは研究見本園の入口近くで見かけたハクセキレイです。

（EF100mm F2.8L マクロ IS USM 手持ち）

拡大するとグレーっぽいので雌でしょうか。




次回は、風景とお花をアップします。

タグ：尾瀬 野鳥 水芭蕉 写真

コメント 5

いよいよデジタル一眼レフでしょうか、今度のEF100mmマクロは手ブレ補正効果もアップしたようですね。
by pulsar (2010-06-22 14:54) 

pulsarさん、まだフィルムの方が好きなので、完全移行というわけじゃないです。
でも、5D MarkⅡは使い勝手の良いカメラでした。
新しい100mmマクロもかなり使いやすかったです。先に購入するのはこっちかな？
角度ブレだけじゃなく上下のシフトブレにも対応しているそうなので、暗い場所以外は自信を持って手持ち撮影出来ました。
by hanami (2010-06-22 22:11) 

いよいよフルサイズデジイチでしょうか！？　ここはいっそのこと645Dにしてみては(^^;)　絵は綺麗だけどピン合わせが凄いヘビーらしいです。

by てばまる (2010-06-23 22:40) 

おっと、鳥のコメントをするのを忘れてました(^^;)
尾瀬は鳥も多いので毎回撮りたいな～と思うのですが流石に超望遠レンズを持ってくのは辛いのでせめて３００㎜くらいは持参したいです。APS-Cなら約４５０㎜になるのでまあまあ寄れますからね。


by てばまる (2010-06-23 22:44) 

てばまるさん、こうラボが少なくなってくるとフィルムが好きなんて言ってられなくなりますネ。
フルサイズデジイチは魅力的です。
645Ｄは質感がよく表現出来て良いカメラだなぁと思いますが、尾瀬に持って行くことを考えると…荷物は軽い方がいいなぁと思います。

今回はやたら鳥に目が行き、スコープがあったら綺麗に撮れるのになぁと思いました。
APS-Cだと遠くのものが大きく撮れて便利ですね。
by hanami (2010-06-24 07:04)