秋の尾瀬（２）～渋沢温泉小屋から尾瀬沼を経て大清水へ～ [尾瀬]
翌朝、玄関先でチーム尾瀬の仲間たちと記念写真を撮ったあと、美味しい手料理と温泉でもてなしてくれた渋沢温泉小屋を後にしました。
今日は、みんなと一緒に小沢平（こぞうだいら）に向かいます。
8:08
白いにごり湯のような水が流れているシボ沢を渡りました。
上の大きい橋は傾いていて危険だったので、下の橋を渡りました。
8:16
朽ちた倒木にキノコが生えていたので、撮影タイムにしました。
三脚を使い、レンズを交換しながらじっくり写すので、みんなに遅れをとってしまいました。
8:41
不動の滝です。
この後、またキノコのファミリーを見つけました。
8:46
二回もじっくり撮影したので、バスの時間に間に合うかどうか危うくなり、ブナの森を堪能する間もなく速足で歩きました。
息を弾ませて小沢平のバス停に一分前に到着。
ぎりぎり間に合ったのですが、肝心のバスは30分近くも遅れてやってきました。
上越新幹線浦佐駅で奥只見行きのバスに乗り、奥只見から船で尾瀬口に上陸、その後バスで御池や沼山峠から尾瀬入山と言うのもなかなか風流でお勧めです。
10:19
「沼山峠行き」のバスに乗りました。
途中、ブナ平で運転手さんがちょっとバスを止めてくれました。ブナの原生林が広がっています。
11:14
沼山峠の売店でしばらく暖をとったあと、仲間に見送られて雨の中を出発しました。
11:58
登山道の脇には白いシラタマの実、赤いゴゼンタチバナの実、濃い赤のマイヅルソウの実、ちょっと桃色っぽい赤のツルリンドウの実…花が終わっても植物たちは私たちの目を楽しませてくれます。
12:38 シラタマとゴゼンタチバナの実
大江湿原に着く頃には雨がやんで陽が差してきました。
三本カラマツの黄葉が始まっています。
13:08
長蔵小屋売店でラーメンに舌鼓を打って外に出ると、燧ケ岳がだいぶ姿を現わしていました。
寒気が入ったので、山頂は雪かもしれません。
初冠雪の燧ケ岳に期待が高まります。
13:50
尾瀬沼に陽が差し、湖面がきらきらと輝いて綺麗でした。
14:03
山頂から雪雲が離れると、やっぱり初冠雪♪
登っていた人の話では、ミノブチ岳から上は5センチ程の積雪だったそうです。
夜は星空が広がったので、消灯前、30分の露光で星の撮影をしました。流れ星を3個見ました。
15:56
翌朝、冠雪した燧ケ岳に朝の光が差しました。
6:00
尾瀬沼を一周しました。
沼尻から燧ケ岳を見ると、もう雪は残っていないように見えました。
6年前初冠雪の日に燧ケ岳に登った時は、ナデックボを下りたので、笑いのおさまらない膝を引きずってこの木道に辿り着きました。
9:33
沼尻休憩所はたくさんのハイカーで賑わっていました。
私たちも青空の下で心地よい風に吹かれながら、おやつタイムにしました。
9:36
三平下から大清水に下山しました。
途中、石清水付近のブナの黄葉が素晴らしく、感激しました。
13:34
二泊三日、よく歩き、とても楽しい尾瀬でした。
次回の尾瀬行きは、たぶん山小屋が閉じる直前になると思います。
今日は、みんなと一緒に小沢平（こぞうだいら）に向かいます。
8:08
白いにごり湯のような水が流れているシボ沢を渡りました。
上の大きい橋は傾いていて危険だったので、下の橋を渡りました。
8:16
朽ちた倒木にキノコが生えていたので、撮影タイムにしました。
三脚を使い、レンズを交換しながらじっくり写すので、みんなに遅れをとってしまいました。
8:41
不動の滝です。
この後、またキノコのファミリーを見つけました。
8:46
二回もじっくり撮影したので、バスの時間に間に合うかどうか危うくなり、ブナの森を堪能する間もなく速足で歩きました。
息を弾ませて小沢平のバス停に一分前に到着。
ぎりぎり間に合ったのですが、肝心のバスは30分近くも遅れてやってきました。
上越新幹線浦佐駅で奥只見行きのバスに乗り、奥只見から船で尾瀬口に上陸、その後バスで御池や沼山峠から尾瀬入山と言うのもなかなか風流でお勧めです。
10:19
「沼山峠行き」のバスに乗りました。
途中、ブナ平で運転手さんがちょっとバスを止めてくれました。ブナの原生林が広がっています。
11:14
沼山峠の売店でしばらく暖をとったあと、仲間に見送られて雨の中を出発しました。
11:58
登山道の脇には白いシラタマの実、赤いゴゼンタチバナの実、濃い赤のマイヅルソウの実、ちょっと桃色っぽい赤のツルリンドウの実…花が終わっても植物たちは私たちの目を楽しませてくれます。
12:38 シラタマとゴゼンタチバナの実
大江湿原に着く頃には雨がやんで陽が差してきました。
三本カラマツの黄葉が始まっています。
13:08
長蔵小屋売店でラーメンに舌鼓を打って外に出ると、燧ケ岳がだいぶ姿を現わしていました。
寒気が入ったので、山頂は雪かもしれません。
初冠雪の燧ケ岳に期待が高まります。
13:50
尾瀬沼に陽が差し、湖面がきらきらと輝いて綺麗でした。
14:03
山頂から雪雲が離れると、やっぱり初冠雪♪
登っていた人の話では、ミノブチ岳から上は5センチ程の積雪だったそうです。
夜は星空が広がったので、消灯前、30分の露光で星の撮影をしました。流れ星を3個見ました。
15:56
翌朝、冠雪した燧ケ岳に朝の光が差しました。
6:00
尾瀬沼を一周しました。
沼尻から燧ケ岳を見ると、もう雪は残っていないように見えました。
6年前初冠雪の日に燧ケ岳に登った時は、ナデックボを下りたので、笑いのおさまらない膝を引きずってこの木道に辿り着きました。
9:33
沼尻休憩所はたくさんのハイカーで賑わっていました。
私たちも青空の下で心地よい風に吹かれながら、おやつタイムにしました。
9:36
三平下から大清水に下山しました。
途中、石清水付近のブナの黄葉が素晴らしく、感激しました。
13:34
二泊三日、よく歩き、とても楽しい尾瀬でした。
次回の尾瀬行きは、たぶん山小屋が閉じる直前になると思います。
- 作者: 平居 久美子
- 出版社/メーカー: 光村印刷
- 発売日: 2009/08
- メディア: 単行本
2019年尾瀬カレンダー出来ました♪
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hanamiの写真集『水色の尾瀬』
書店、尾瀬の売店で販売中～♪
定価￥1,200
「チーム尾瀬」のネーミングが良いですね、初冠雪の燧ヶ岳は尾瀬沼からはやっぱり迫力あります。
by pulsar (2009-10-24 20:07)
pulsarさん、尾瀬で会ったら合言葉は『チーム尾瀬』ですよ♪(笑)
11日は初冠雪の燧ケ岳を見ることが出来て嬉しかったです。チェックインするのも忘れ、フィルムでじっくり撮影しました。
ブナの森はいいですね。来年はpulsarさんお勧めの旧道を歩いてみようと思います。
by hanami (2009-10-25 00:03)
今回はかなりハードな行程だったようですね。渋沢温泉小屋には今年は行けませんでした。あのブナの原生林の森は何度でも撮影に行きたくなります。また浦佐から小沢平のバスと船の乗り継ぎも何度も経験しましたが結構おもしろいですよ。それにしても小沢平のバスは１日に２，３便しかないので乗り遅れると帰りが１日遅くなってしまい大変なことになります。
by kaztan (2009-10-25 09:36)
kaztanさんも渋沢温泉小屋によく行かれるのですか？
私は去年初めて行き、今回二度目でした。
尾瀬好きな人でもなかなかここまで足を延ばす人は少ないのでは？と思います。pulsarさんに企画してもらって良かったです。
奥只見から船で尾瀬入りしたのは今までに三回あるのですが、小沢平はいつも通り過ぎていました。
渋沢までの道は趣のある良い登山道ですねー。バスの時間を確認して、今度はゆっくり歩いてみたいです。
by hanami (2009-10-26 08:58)
渋沢の橋は何とかしたいものですね。
by ozebaka (2009-10-28 04:28)
渋沢の橋の管理は新潟県でしてるんでしょうか。
怖いもの知らずの人達は渡っていましたが、私は気が小さいので渡れませんでした。
by hanami (2009-10-28 19:16)