水芭蕉の尾瀬撮影会のご案内 [尾瀬]
先日、東京パワーテクノロジー(株)尾瀬林業事業所から今年の尾瀬撮影会の案内がポストに届きました。
一度参加したことがある人には案内が郵送されるみたいですが、ほとんど宣伝していないので、知らない人が多いかもしれません。年に三回開催されています。
講師は写真家の新井幸人氏(尾瀬に通って42年だそうです!スゴイ!!尾瀬病の私はそれだけで大尊敬してしまいます)で、平日の尾瀬をゆっくり歩きながら山小屋に一泊して二日間撮影指導を受けることが出来ます。
第1回は5月28日(木)~29日(金)で、テーマは「水芭蕉とトガクシショウマ」です。
ちなみに、第2回は7月24日~25日「尾瀬沼とニッコウキスゲ」、第3回は10月13日~14日「尾瀬ヶ原と紅葉」です。
詳しくは東京パワーテクノロジー(株)尾瀬林業事業所のホームページ「尾瀬へようこそ」(http://www.welcome-to-oze.com/index.php)をご覧になって…としたかったのですが、詳細がまだ出ていないので、第1回の行程を記します。
写真家『新井幸人』と撮る尾瀬撮影会
第1回水芭蕉とトガクシショウマ
日程:5月28日(木)~5月29日(金) 一泊二日 19,800円(おひとり様)
集合:鳩待峠(鳩待山荘前)12:00 または山の鼻(至仏山荘前)13:00
宿泊:東電小屋
1日目:鳩待山荘(12:15発)-山の鼻-「尾瀬ヶ原撮影」-ヨッピ吊り橋-東電小屋(17:00頃)宿泊
2日目:東電小屋(7:30発)-見晴-「尾瀬ヶ原撮影」-山の鼻(昼食)-鳩待峠(13:50頃)解散
お申し込み、お問い合わせ先:TEL 0278-58-7311 FAX 0278-58-7636
尾瀬へのアクセスはこちらをご覧ください。↓
http://www.welcome-to-oze.com/tour_guide/access.html
さて、五月下旬の尾瀬ヶ原ってどんな状態なんでしょう?
今はまだ残雪がありますが、日に日に雪融けが進んでいるので、新緑と水芭蕉の尾瀬はもう目の前です♪
水芭蕉シーズンの尾瀬を、2013年と2014年に参加した撮影会の時の写真で振り返ってみたいと思います。
一昨年は早めに尾瀬へ行き、霧雨降る山の鼻研究見本園で集合時間まで撮影して過ごしました。
2013年5月30日11:25
13時半に参加者全員で山の鼻を出発し、尾瀬ヶ原に向かいました。上田代で雨の池塘に映る新緑を撮影。
2013年5月30日14:53
去年は上田代でにわか雨が降り虹が出ました。同行していたアド街ック天国の取材班が大喜びしていました。
2014年5月29日15:59
三又のベンチで休憩後東電小屋に向かいました。いつも和やかな撮影会。右端が講師の新井幸人さんです。
2013年5月30日15:25
東電小屋の脇にあるミネザクラの木。雨の中で出迎えてくれました。
2013年5月30日17:00
去年の夕食です。この他に天ぷらの盛り合わせ(ギョウジャニンニク、舞茸、イワナ、カボチャなど)、ギョウジャニンニクのしょうゆ漬け、ご飯とみそ汁が出ました。飲み物は生ビールを選ぶ人が多かったです。私はアルコールがダメなので、大好きなピンクグレープフルーツジュースにしました。
2014年5月29日18:52
夕食後、新井さんがその日に撮影した写真をテレビで見ながらレクチャーがありました。その後、就寝前の星空撮影は自由参加です。初心者には新井さんが懇切丁寧に教えていましたが、私はそこそこひとりで出来るので、インターバル撮影を始めました。
2014年5月29日21:16~21:36
早朝撮影も自由参加です。一昨年は逆さヒウチの池塘まで撮影に行きましたが、去年はサボって東電小屋二階の窓から撮影しました。シカが現れてビックリ。
2014年5月30日04:30
シカがいなくなったので、落ち着いて朝日が当たる至仏山を撮影しました。
2014年5月30日04:36
去年は参加者全員朝5時に朝弁を持って東電小屋を出発。早朝の東電尾瀬橋手前で瑞々しい水芭蕉を撮影しました。
2014年5月31日05:21
絶滅危惧種のトガクシショウマです。今年もちょうど見頃だといいな。不要な荷物は途中の元湯山荘で預かってくれます。無料です。
2013年5月31日07:44
下田代で水芭蕉の群落を撮影後、竜宮十字路に移動しました。長沢尻も水芭蕉の撮影ポイントです。
2014年5月30日12:12
ココ下ノ大堀は有名な水芭蕉と至仏山の撮影ポイントなので、週末だと人だかりができてしまいますが、平日はゆっくり撮影出来ます。
2013年5月31日11:18
今年は早々に三回も残雪期の尾瀬に行ったせいか、ライブカメラで見る尾瀬がまだ残雪なせいか、あと2週間でホントに上の写真のような尾瀬になるの?と半信半疑な気持ちがしています。
でも、なるんです♪
尾瀬の雪融けはものすごーく速くてびっくりするくらい景色が変わるんです。
引き続き体力作りを頑張って、今度の尾瀬撮影会もフィルムとデジタル2台の一眼を持って参加しようと考えています。
それから、新しい尾瀬のDVD発売のお知らせです
新井さんは現在環境省の許可をもらってマルチコプター(通称ドローン)で尾瀬を撮影中ですが、その空撮動画やデジタルカメラならではのタイムラプス映像が収められた尾瀬のDVDが発売されました。
普段木道からしか見えない尾瀬の風景を、まるでトンボになったような気持ちで眺めることができ、とても新鮮です♪白虹の空撮映像もありました。
ご興味のある方は群馬テレビエンタープライズのホームページをご覧ください。↓
http://www.gtv-e.co.jp/tvprogram/gtve-oze-2015.html
ご購入は尾瀬の売店、もしくは下記ネットでも購入出来ます。↓
http://www.gtv-e.co.jp/dvd/toki.html
一度参加したことがある人には案内が郵送されるみたいですが、ほとんど宣伝していないので、知らない人が多いかもしれません。年に三回開催されています。
講師は写真家の新井幸人氏(尾瀬に通って42年だそうです!スゴイ!!尾瀬病の私はそれだけで大尊敬してしまいます)で、平日の尾瀬をゆっくり歩きながら山小屋に一泊して二日間撮影指導を受けることが出来ます。
第1回は5月28日(木)~29日(金)で、テーマは「水芭蕉とトガクシショウマ」です。
ちなみに、第2回は7月24日~25日「尾瀬沼とニッコウキスゲ」、第3回は10月13日~14日「尾瀬ヶ原と紅葉」です。
詳しくは東京パワーテクノロジー(株)尾瀬林業事業所のホームページ「尾瀬へようこそ」(http://www.welcome-to-oze.com/index.php)をご覧になって…としたかったのですが、詳細がまだ出ていないので、第1回の行程を記します。
写真家『新井幸人』と撮る尾瀬撮影会
第1回水芭蕉とトガクシショウマ
日程:5月28日(木)~5月29日(金) 一泊二日 19,800円(おひとり様)
集合:鳩待峠(鳩待山荘前)12:00 または山の鼻(至仏山荘前)13:00
宿泊:東電小屋
1日目:鳩待山荘(12:15発)-山の鼻-「尾瀬ヶ原撮影」-ヨッピ吊り橋-東電小屋(17:00頃)宿泊
2日目:東電小屋(7:30発)-見晴-「尾瀬ヶ原撮影」-山の鼻(昼食)-鳩待峠(13:50頃)解散
お申し込み、お問い合わせ先:TEL 0278-58-7311 FAX 0278-58-7636
尾瀬へのアクセスはこちらをご覧ください。↓
http://www.welcome-to-oze.com/tour_guide/access.html
さて、五月下旬の尾瀬ヶ原ってどんな状態なんでしょう?
今はまだ残雪がありますが、日に日に雪融けが進んでいるので、新緑と水芭蕉の尾瀬はもう目の前です♪
水芭蕉シーズンの尾瀬を、2013年と2014年に参加した撮影会の時の写真で振り返ってみたいと思います。
一昨年は早めに尾瀬へ行き、霧雨降る山の鼻研究見本園で集合時間まで撮影して過ごしました。
2013年5月30日11:25
13時半に参加者全員で山の鼻を出発し、尾瀬ヶ原に向かいました。上田代で雨の池塘に映る新緑を撮影。
2013年5月30日14:53
去年は上田代でにわか雨が降り虹が出ました。同行していたアド街ック天国の取材班が大喜びしていました。
2014年5月29日15:59
三又のベンチで休憩後東電小屋に向かいました。いつも和やかな撮影会。右端が講師の新井幸人さんです。
2013年5月30日15:25
東電小屋の脇にあるミネザクラの木。雨の中で出迎えてくれました。
2013年5月30日17:00
去年の夕食です。この他に天ぷらの盛り合わせ(ギョウジャニンニク、舞茸、イワナ、カボチャなど)、ギョウジャニンニクのしょうゆ漬け、ご飯とみそ汁が出ました。飲み物は生ビールを選ぶ人が多かったです。私はアルコールがダメなので、大好きなピンクグレープフルーツジュースにしました。
2014年5月29日18:52
夕食後、新井さんがその日に撮影した写真をテレビで見ながらレクチャーがありました。その後、就寝前の星空撮影は自由参加です。初心者には新井さんが懇切丁寧に教えていましたが、私はそこそこひとりで出来るので、インターバル撮影を始めました。
2014年5月29日21:16~21:36
早朝撮影も自由参加です。一昨年は逆さヒウチの池塘まで撮影に行きましたが、去年はサボって東電小屋二階の窓から撮影しました。シカが現れてビックリ。
2014年5月30日04:30
シカがいなくなったので、落ち着いて朝日が当たる至仏山を撮影しました。
2014年5月30日04:36
去年は参加者全員朝5時に朝弁を持って東電小屋を出発。早朝の東電尾瀬橋手前で瑞々しい水芭蕉を撮影しました。
2014年5月31日05:21
絶滅危惧種のトガクシショウマです。今年もちょうど見頃だといいな。不要な荷物は途中の元湯山荘で預かってくれます。無料です。
2013年5月31日07:44
下田代で水芭蕉の群落を撮影後、竜宮十字路に移動しました。長沢尻も水芭蕉の撮影ポイントです。
2014年5月30日12:12
ココ下ノ大堀は有名な水芭蕉と至仏山の撮影ポイントなので、週末だと人だかりができてしまいますが、平日はゆっくり撮影出来ます。
2013年5月31日11:18
今年は早々に三回も残雪期の尾瀬に行ったせいか、ライブカメラで見る尾瀬がまだ残雪なせいか、あと2週間でホントに上の写真のような尾瀬になるの?と半信半疑な気持ちがしています。
でも、なるんです♪
尾瀬の雪融けはものすごーく速くてびっくりするくらい景色が変わるんです。
引き続き体力作りを頑張って、今度の尾瀬撮影会もフィルムとデジタル2台の一眼を持って参加しようと考えています。
それから、新しい尾瀬のDVD発売のお知らせです
新井さんは現在環境省の許可をもらってマルチコプター(通称ドローン)で尾瀬を撮影中ですが、その空撮動画やデジタルカメラならではのタイムラプス映像が収められた尾瀬のDVDが発売されました。
普段木道からしか見えない尾瀬の風景を、まるでトンボになったような気持ちで眺めることができ、とても新鮮です♪白虹の空撮映像もありました。
ご興味のある方は群馬テレビエンタープライズのホームページをご覧ください。↓
http://www.gtv-e.co.jp/tvprogram/gtve-oze-2015.html
ご購入は尾瀬の売店、もしくは下記ネットでも購入出来ます。↓
http://www.gtv-e.co.jp/dvd/toki.html
お久しぶりです(^^)
昨年、私が尾瀬入りした日がちょうど撮影会と同じ日だったことを思い出しました。
今年の初尾瀬、5月最終週に行こうと思っているので、ちょっと日程調整してみます(^^)
by とも (2015-05-14 19:59)
ともさん、お久しぶりです~♪
ご訪問ありがとうございます。
また今年もお会いしたいです。
日程調整出来たら嬉しいです。
楽しみにしています♪
by hanami (2015-05-14 20:16)
お早うございます。
参加してみたいのですが、29日に撮影会があり無理そうです。私の今年の尾瀬は、6月からになりそうです。
先日のドローンを使用した新井さんのTV放送を録画しました。普段は見られない場所からの映像があり、新鮮な尾瀬でした。
by 真利 (2015-05-15 06:30)
真利さん、おはようございます♪
ニコンの撮影会でお忙しいみたいですね。
真利さんの初尾瀬は6月ですか?
6月はお花の季節なので、私も出来るだけ尾瀬に行こうと思っています。
お会いするのを楽しみにしています。
ずっと尾瀬沼ばかり行ってたので、今度の撮影会が今年初めての尾瀬ヶ原です。
和風さん&和風子ちゃんと一緒に楽しんで来ますネ。
群馬テレビは横浜では見られないので、私はDVDで見ました。
by hanami (2015-05-15 08:56)
ドローンで撮影ですか! 一般人はなかなか許可は出ないと聞いてますが流石先生ですね・・・ 白虹を上空から見るとどんなふうなのか興味津々です。
by てばまる (2015-05-15 10:12)
てばまるさん、白虹はちょっと違って見えましたよ。
他にも三条の滝や尾瀬沼、アヤメ平なども目線が高くなると違う景色に見え、見えない場所も見れて新鮮でした。
それから残念なことに、木道から見えない場所に大きなシカのヌタ場がいくつか出来てることに驚きました。シカの害、結構深刻です。
by hanami (2015-05-15 18:39)
木・金で尾瀬に入ります♪
木曜は追いつけるかどうかわかりませんが、金曜の朝には昨年みたいに現れますね(^^)/
by とも (2015-05-26 07:07)
ともさん、日程調整出来たんですネ♪
私たちは13時半頃至仏山荘出発、その後たぶん三又からヨッピ経由で東電小屋、翌朝はトガクシショウマを見て見晴経由で山の鼻に戻るコースだと思います。
久し振りにお会いできそうで楽しみです。!(^^)!
by hanami (2015-05-26 08:57)